「当たり前を圧倒的に」を体現する
誰でもどんな環境でも「当たり前を圧倒的に体現する」ことができれば、自分の歩みたい人生や、やりたいことを達成できると、私たちは確信しています。これは夢物語ではありません。大切なのは自分を信じることと、当たり前のことを圧倒的に体現すること。「当たり前のこと」とは、しっかり挨拶ができる、開けた扉を閉める、スリッパを揃えるといった、世間一般で常識とされているようなことや、小学校で学んだような基本的なことです。当社では、これらの基本的なことができることを重視していて、それ以上の特別な能力は求めていません。人間として当たり前のことができて、コツコツ頑張れる。そんな人の周りには自然と良い人が集まってきます。そして「当たり前を圧倒的に体現する」ことによって、お客様に最高のサービスを提供できると、信じています。
日本の「食」を「職」で救う。
飲食業界の仕事を「底辺職」と口にする人もいるかもしれませんが、私たちはそうは思いません。人々の生活に欠かせない「食」を支える産業として、人々を笑顔にするカッコイイ職業だと私たちは考えています。だからこそ飲食業界に従事する方々に誇りを持ってほしい。飲食業界のことを底辺職なんて言わせたくない。こんな想いから『日本の「食」を「職」で救う。』という私たちのVISIONが生まれました。そしてこのVISIONを叶えるために、飲食店の採用を助けるグルスタを始動。飲食業界で働く人の「職」を増やすことで、日本の「食」を救っていきます。
私たちは求職者目線の求人サイト「グルスタ」を運営しています。常に「求職者の理想から考える」ことを判断基準としていて、「求職者が集まるところに企業が集まる」という考え方を重視。そして、転職を考えている人々の中で、飲食業界で働くことが自然と選択肢の一つになっていく。そんな未来を目指している会社です。AIに仕事を奪われると言われている時代だからこそ、現場で手に職をつけて働く仕事が大切になると私は考えています。そして、グルスタでは「食」という現場を支える方々の社会的地位を向上させていきたい。この想いに賛同してくれる方であれば、今は飲食業界に興味がなくても問題ありません。
日本の「食」を支える飲食業界を勢いづけるために、私が最も大切にしていることは当社のMISSIONでもある「当たり前を圧倒的に体現する」ことです。誰でも、どんな環境でも。当たり前のことを圧倒的に体現できれば、自分の歩みたい人生や、やりたいことを達成できると確信しています。だからこそ、当社では「優秀な人」は求めていません。優秀な人よりも「自分でコントロールできることを必ずやり遂げる人」を求めています。例えば実際の日常業務で考えた場合。テレアポで「1アポ獲得」をゴールに設定すると、外的要因により達成できない可能性があります。しかし「何件電話をかけるか」という目標であれば、自分で100%達成をコントロールできる。そして、決めた件数をやりきった延長線上に「アポ獲得」という結果が生まれます。このようにやるべきことを一人ひとりがしっかりやりきることが重要です。当たり前を体現し、コツコツ努力を積み重ねられる。そんな人間力のある人の周りには、良い人が集まっていき、そして最高のサービスを提供できると信じています。
代表取締役 山元 舞人